fputwc | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

C言語編 標準ライブラリのリファレンス fputwc

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fputwc関数

概要 出力ストリームへワイド文字を1文字出力する。
ヘッダ stdio.hwchar.h
形式 wint_t fputwc(wchar_t c, FILE* stream);
引数 c 出力するワイド文字。
stream 出力ストリーム。
戻り値 成功すれば、c がそのまま返される。失敗時は WEOF が返される。
詳細 書き込みエラーが発生した場合は、ストリームのエラー指示子がセットされる。C99以降、表現形式エラーが発生した場合には、errnoEILSEQ を格納する。
同じことを行う putwc関数がある。putwc関数はマクロとして実装されていることがあり、効率が良いかも知れないが、使い方に注意が必要である。
注意
使用例
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

int main(void)
{
    FILE* fp;

    /* 以下の fopen関数の第2引数は、VisualStudio 2015/2017 の機能を使っている。
       「, ccs=***」のような表記によって、開かれたストリームに入出力するデータを、
       そのエンコーディング形式で変換する。
    */

    fp = fopen( "test.txt", "w, ccs=UTF-16LE" );
    if( fp == NULL ){
        fputs( "ファイルオープンに失敗しました。\n", stderr );
        exit( EXIT_FAILURE );
    }

    fputwc( L'あ', fp );
    if( ferror( fp ) ){
        fputs( "書き込み中にエラーが発生しました。\n", stderr );
        exit( EXIT_FAILURE );
    }

    if( fclose( fp ) == EOF ){
        fputs( "ファイルクローズに失敗しました。\n", stderr );
        exit( EXIT_FAILURE );
    }

    return 0;
}

実行結果(標準出力)


実行結果(test.txt)

関連 マルチバイト文字版は、fputc関数である。
putwc関数は、同じ効果を持つが、マクロとして実装されていることがある。
文字列の出力には、fputws関数が使える。
解説章


参考リンク



更新履歴

'2018/4/8 書き込みエラー、表現形式エラーに関する記述を追加。
「使用例」を書き換えた。

'2018/1/22 新規作成。



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