mktime | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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mktime関数

概要

ローカル時間を格納した tm構造体から、カレンダー時間を生成する。

ヘッダ

time.h

形式

time_t mktime(struct tm* t);

引数

t

ローカル時間が格納された tm構造体を指すポインタ。

戻り値

成功した場合は、time_t型の適切な値が返される。失敗した場合は、-1 を time_t型にキャストした値が返される。

詳細

引数t が指し示す tm構造体に格納されたローカル時間から、time_t型の値を作る。
tm構造体の tm_wday、tm_yday の各メンバの値は無視される。そのほかのメンバについてはその値が、本来有効な範囲内になくてもよい。関数が成功すると、すべてのメンバに適切な値が格納される。

注意

使用例

#include <stdio.h>
#include <time.h>

int main(void)
{
    time_t t = time(NULL);
    printf("%ld\n", (long int)t);

    struct tm* jst = localtime(&t);
    printf("%ld\n", (long int)mktime(jst));
}

実行結果:

1301809706
1301809706

関連

解説章

第51章


参考リンク


更新履歴

’2018/4/11 全体的に文章を見直し修正。

’2018/1/22 新規作成。



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