C言語編 標準ライブラリのリファレンス strcpy

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strcpy関数

概要 文字列をコピーする。
ヘッダ string.h
形式 char* strcpy(char* s1, const char* s2);
引数 s1 コピー先の配列。
s2 コピー元の文字列。
戻り値 s1 を返す。
詳細 s1 へ s2 の内容を終端文字を含めてコピーする。
注意 s1 が指す配列の大きさが、s2 の文字列の長さに満たないとバッファオーバーフローとなる。この結果は未定義である。
s1 と s2 の領域が部分的に重なり合っているとき、動作は未定義である。
使用例
#include <stdio.h>
#include <string.h>

int main(void)
{
    char s[20];

    puts( strcpy( s, "abcde" ) );

    return 0;
}

実行結果:

abcde
関連 strncpy関数は、コピーする文字数を指定できる。
終端文字を無視してコピーを行うために、memcpy関数、あるいは memmove関数を使える。
ワイド文字列版の wcscpy関数がある。
解説章 第25章第32章(練習問題①)


参考リンク



更新履歴

'2018/4/22 解説中で C95 を(C89 に対して)特別扱いしないように修正。そもそもC言語編は C95ベースなので、余計な説明は省く。

'2018/4/17 全体的に文章を見直し修正。
未定義の動作になることについて明記。

'2018/1/22 新規作成。



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