Modern C++編【標準ライブラリ】 第0章 はじめに

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イントロダクション

この先の章では、C++ の標準ライブラリに焦点を当てて解説します。 標準ライブラリ以外の言語的な面については、【言語解説】第0章を参照して下さい。

C++ の標準ライブラリは、大きく分けると、

に分類できます。

C言語の標準ライブラリを内包しているので、C言語で書かれたプログラムも、ほとんど書き換えの必要なく使えます。なお、C++11/14 では C99 のC標準ライブラリを内包していますが、使用できないものが一部存在します。使用できない機能は、C++ に代わりの方法があるか、C++ では必要性がないものです。

C++17 では、C11 のC標準ライブラリを内包しています。

STL (Standard Template Library) は、 コンテナと呼ばれる各種データ構造と、 その中の要素へのアクセスを抽象化するイテレータという仕組み、 アルゴリズムと呼ばれる各種操作、 関数呼び出しをオブジェクトとして扱う関数オブジェクトの仕組みから構成されています。
いずれも、C++ のテンプレートという機能を活用する形で作られており、 C++標準ライブラリの中でも非常に重要な機能群になっています。

これら以外に、C言語の <stdio.h> に相当するような新たな入出力の仕組みや、 より安全で便利な文字列処理、複素数などの数値計算、並列処理のための機能などを持っています。


標準ライブラリ編は、順番に章を進めるような構成は意識していません(そのように進めて頂いても構いませんが)。
【言語解説】の方の指示に応じて特定の章を読むか、 リファレンス的に使う(例えば、vector のことを調べたいときにその章を直接見る)ことを想定しています。


参考リンク



更新履歴

'2017/7/2 新規作成。



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