NDEBUG | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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NDEBUG

概要

assertマクロの置換結果を制御する。

ヘッダ

なし

形式

#define NDEBUG

置換結果

空とする

詳細

<assert.h> をインクルードするよりも前で、このマクロを定義することによって、assertマクロの置換結果に影響を与える。つまり、このマクロを定義することはプログラマーの仕事である。
Visual Studio のような開発環境においては、Debugビルドや Releaseビルドの区別があり、これらの設定によって自動的に、定義が行われたり、無効化されたりすることがある。

注意

使用例

#define NDEBUG
#include <stdio.h>
#include <assert.h>

int main(void)
{
    assert(0);  // 必ず停止する
    puts("NDEBUGテスト");
}

実行結果:

NDEBUGテスト

関連

解説章

第30章


参考リンク


更新履歴

’2018/4/11 「詳細」に、使い方と効果について補った。

’2018/4/2 「VisualC++」という表現を「VisualStudio」に統一。

’2018/1/22 新規作成。



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