C言語編 標準ライブラリのリファレンス abs

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abs関数

概要 絶対値を返す。
ヘッダ stdlib.h
形式 int abs(int i);
引数 i 絶対値を求める対象の値。
戻り値 引数i の絶対値。
詳細
注意 結果が表現できない場合の動作は未定義。例えば、2の補数表現を用いる環境では INT_MIN の絶対値は表現できない。
使用例
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>

int main(void)
{
    printf( "%d\n", abs(7) );
    printf( "%d\n", abs(-7) );
    printf( "%d\n", abs(0) );

    return 0;
}

実行結果:

7
7
0
関連 引数と戻り値の型が異なるタイプがいくつかある。
labs関数は long int型、llabs関数は long long int型を扱うが、後者は C99 から追加された。
また、double型を扱う fabs関数、float型を扱う fabsf関数、long double型を扱う fabsl関数があるが、後ろの 2つは C99 から追加されたものである。なお、これら浮動小数点数型を扱うタイプは <stdlib.h> ではなく、math.h に定義されている。
また、C99 で追加された intmax_t型の値に対して絶対値を求める imaxabs関数がある。
解説章 第48章


参考リンク



更新履歴

'2018/4/4 絶対値が表現できない具体例を追記。

'2018/1/22 新規作成。



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