実行中のアプリケーション(プログラム)が、正常ではない状況で強制的に終了してしまうことをいいます。
異常終了の要因として、プログラムの実行時エラーの発生、例外が発生したが例外処理がなされていない場合、想定外のデータが入力された(プログラムのバグともいえるかもしれない)、ハードウェアの故障・障害といったものがあります。
異常終了してしまうと、保存されるべきデータを失ったり、システムが異常な状態に陥ったりする恐れがあるため、避けなければなりません。
また、同じような意味でクラッシュという用語もありますが、これは異常終了の要因の方を指して使われていることがあります。この使われ方の場合、「ハードウェアがクラッシュしたため、実行中のアプリケーションが異常終了した」という表現になります。とはいえ、あまり明確に使い分けていないことも多いです。
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