本格的にプログラミングをはじめる前段階として、土台となる知識、考え方を学ぶ入門書です。
プログラミング言語を使って、プログラムを書きながら学ぶ方向性の本ではありません。ですから、この本だけではプログラムは書けません。
プログラミングの入門には、「プログラミングを学ぶにはさっさと動くものを作るのがいい」という考え方もあります。それに賛同するのならば、この本はあまりお勧めしません。300ページ近くに渡る「座学」ですから。
まず、コンピュータとはどういうものなのか、プログラミングとどう関係するのかという根本的なところから始まります。また、プログラミング学習を始める、あるいは続けていくにあたっての心構えのようなものにまで触れています(著者の考え方ということであって、人それぞれの言い分はあるとは思いますが)。
できる限り、前提知識を必要としないように、身近にある例を使って丁寧に説明しています。それでありながら、実際にプログラミングを始めると遭遇するような本格的な話にもたびたび触れており、基礎知識を得る入門書として十分に濃密な内容だと思います。
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