プログラミング言語や開発ツールを紹介する本。
「これからはじめる人」に向けているということなので、最初に、プログラミングを学ぶと何ができるのかや、良い勉強法と悪い勉強法などの話題があります。
以降は延々と、世の中に存在するプログラミング言語や開発ツールを、分野ごとに分類して紹介しています。いわばカタログです。
分野は、「パソコンのアプリ開発」「Web系の開発」「スマートフォンアプリの開発」「ゲーム系」「教育系」です。あとは開発ツールに関する章があります。
有名どころはすべて抑えるあるという感じで、(きちんと数えていませんが)50種類以上の言語やフレームワーク、ツールを紹介しています。そのぶん、1つの言語やツールに対して割いているページは、2~5ページ程度です。
説明は広く浅くという感じで、それがどんなものであるのかの雰囲気ぐらいは伝わるかもしれませんが、具体的にそれで何かをつくっているところをイメージできそうにはないと感じました。「これからはじめる人」が自分に合ったものを判断して選べるのかというと疑問です。
自分がやってみたい分野を決めてから、その分野向けの導入書を読むほうがいいのではないでしょうか?
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