ソフトウェアコンストラクションに関する名著。 上下巻構成になっています。
ソフトウェアコンストラクションとは、ソフトウェア開発に必要なプロセス全般のことを指した言葉で、設計、コーディング、テスト、デバッグといった要素を含んでいます。その1つ1つについてを詳細に解説した本書は、ある種、ソフトウェア開発の百科事典のようであり、何度も読み返してみる価値があります。
本書は、章ごとのテーマに沿って、ベストプラクティスを扱っています。「こうすると、こういう観点から良い」「こうすると、こういう観点から良くない」といったことが、根拠となるデータ、事例とともにまとめられており、説得力の高い内容になっています。特定のプログラミング言語に特化した内容ではないので、どの言語の利用者・経験者にも勧められます。
さすがに少々古い本になってしまいましたから、最新のプログラミング技法には対応していませんが、確固たる基礎を身に付ける上で、今でも色あせない良書です。
なお、Kindle版には、上下巻を合わせた電子合本版があります。
【紙媒体・上巻】
【紙媒体・下巻】
【電子合本版】
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