この章の概要です。
コマンドプロンプトで表示される文字の種類や、入出力で使用する文字の種類は、現在のコードページ (code page) と呼ばれる設定に影響されます。
現在のコードページは、chcp コマンドを実行すると確認できます。
>chcp
現在のコード ページ: 932
あるいは、以下の手順でも確認できます。
932 というコードページは、Shift_JIS (CP932) を使う日本語環境であることを表しています。コードページの一覧は、Microsoft の Webページにあります。
コードページを変更するには、同じく chcpコマンドを使います。たとえば、UTF-8 の文字を表示させたい場合、次のようにしてコードページ65001 に変更します。
>chcp 65001
実際にコマンドプロンプト上で、文字が正常に表示されるかどうかは、使用しているフォントの都合もあることに注意してください。あるフォントに、世界のすべての文字が含まれているわけではないので、使っているフォントと表示したい文字の組み合わせによっては、表示できない可能性があります。フォントは、以下のところで変更できます。
Programming Place Plus のトップページへ
はてなブックマーク に保存 | Pocket に保存 | Facebook でシェア |
X で ポスト/フォロー | LINE で送る | noteで書く |
RSS | 管理者情報 | プライバシーポリシー |