テキストエディタの機能の1つで、文章中の一部分を自動的に、色やフォントなどを変えて表示することです。
特に、ソースコードの編集に特化したコードエディタと呼ばれるテキストエディタにとっては、ほぼ確実に用意されている代表的な機能になっています。プログラミング言語の種類に応じて、その言語仕様に存在するキーワードや記号などを自動的に判別し、表示のされ方を変えます。
スペルミスや、構文の間違いが視覚的にみえるため(たとえば、間違って入力していたら、色分けされないことによって間違いに気づく)、ソースコードの記述がやりやすくなる効果があります。
文章内で表示を変えるべき部分は、そのテキストファイルがどんな種類のテキストデータを記述したものかによって異なりますから、テキストエディタは何らかの方法で、その判断を行います。たとえば、テキストファイルの拡張子によって区別できるでしょうし、使用者が自ら設定を指定することもできます。
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