コンピュータの出力装置の1つで、操作中の画面を映像化して表示するものです。
ディスプレイは、格子状に並んだピクセル(画素)で構成されており、ピクセル1つ1つが何らかの色で表示されることによって、映像を作り出しています。
ピクセルの形状は、コンピュータで使うディスプレイでは正方形ですが、テレビの画面などでは長方形の場合もあります。ピクセルの幅と高さの比率をピクセルアスペクト比といいます。
また、ピクセルの総数のことを画面解像度といい、この数が多いほど(画面解像度が高いほど)、多くの情報を同時に表示できることになります。ただし、ディスプレイそのものの大きさが同じなら、画面解像度が高くなるほど、ピクセルを小さくしなければならないため、小さく表示されることになります。
画像を表示する仕組みにはいくつか種類があります。代表的なものは、LCD(液晶ディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイ)、CRT(ブラウン管)です。パソコンのディスプレイとしては、現在では LCD が大半を占めています。かつてのデスクトップパソコンでは CRT が多く使われました。
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