レベル |
中級者~上級者向け |
おすすめ度 |
★★★★ |
出版日 |
1989年6月 |
ISBN |
978-4320026926 |
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2人の著者の名前を取って「K&R」と呼ばれている、C言語の開発者が自ら書き上げたC言語のバイブルです。
ある程度の素養があれば、最高のマニュアルとなり得ますが、初心者にはしません。内容が小難しく、親切とは言い難く、かつ出版日から分かるとおり、時代遅れな部分も目立ちます(分かり易さを二の次にして、少しの効率を求めるような記述等)。この本は、どんなに早くても、他の入門書を1冊しっかり理解してから読むべきです。
特にはしませんが、副読本として「カーニハン&リッチー『プログラミング言語C』を読む」という本があります。 これは、一緒に「K&R」を読み解きましょうという主旨で、本書とセットで併読するようになっています。
一応、基礎部分から解説が始まっていますが、比較的ページ数の少ない中で、C言語のほとんど全機能を網羅しているため、1つ1つの解説は丁寧とは言えません。 ただし、C言語を深く学習するのであれば(特に仕事で使う人)、1度は目を通しておくべき本だとは思います。 実際、細かい仕様の確認や、巻末のリファレンスマニュアルは役に立つはずです。
なお、練習問題に解答はありませんが、 「プログラミング言語C 第2版 アンサーブック」という別の本が解答集となっています。 こちらはあまりはしません。
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