達人と呼ばれるプログラマーになりたい人に向けた、熟達のためのガイドライン。
本書の初版が出版されたのは 1999年ですが、長く支持を集め続けてきた名著です。20年越しの第2版ということになります。「まえがき」によると、3分の1程度が完全な新規の書き下ろし(実際、箇条書きとしてまとめられた Tips は 70 から 100 に増加しています)、ほかの部分の大半も書き換えたり、新たに書き起こしたりしているとのことです。
本書がいう「達人プログラマー」に具体的な定義があるわけではありません。一応、達人プログラマーが持ち合わせる性格として「新しい物好き」「研究好き」「批判的」「現実的」「何でも屋」といったものがあると書かれています。そして、何より「自らの技術に関心を持つこと」であると。つまり、いつも自分自身がしていることに関心を持ち、考え続け、改善を重ねることです。正直かなり大変だと感じる人が大半ではないかと思いますが、周囲の優秀(と思える)プログラマーからは近い雰囲気を感じられるのではないでしょうか。
本書で取り上げている内容は、プログラマーとして必要な技術的な話題(プログラミングの技法、設計、テスト、デバッグ、ツールなど)と、プロフェッショナルとして必要な心構え(学び、要求、見積もり、チーム、プロジェクトなど)を含んでいます。
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