このページの解説は C99 をベースとしています。
以下は目次です。
要素が数値の配列があるとき、その要素の値の合計値を求めたいとします。
単純極まりないですが、配列の要素を1つずつ参照して、値を足し合わせていきます。 合計を格納する変数の初期値を確実に 0 にしておくことに注意してください。
#include <stdio.h>
#define SIZE_OF_ARRAY(array) (sizeof(array)/sizeof(array[0]))
int sum(const int* array, size_t size)
{
int result = 0;
for (size_t i = 0; i < size; ++i) {
+= array[i];
result }
return result;
}
int main(void)
{
const int array[] = {0, 1, 2, 3, 4};
("%d\n", sum(array, SIZE_OF_ARRAY(array)));
printf}
実行結果:
10
数値型であれば int型でなくても同じ方法で計算できます。
int型の値を合計した結果、int型で表現できない値になってしまう可能性には注意してください。 これは、正の方向だけでなく、負の方向も同様です(巨大な負の数を持った要素が含まれているかもしれない)。
return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)新規作成。
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