Windows編 - ファイルを読み取り専用にする | Programming Place Plus

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読み取り専用

読み取り専用(リードオンリー)とは、ファイルの内容を変更したり、そのファイルを削除したりできなくする設定のことです。Windows では、エクスプローラーを使って簡単にこの設定を行えます。

ファイルを読み取り専用にする

エクスプローラーを使ってファイルを読み取り専用にする手順は次のとおりです。

  1. エクスプローラー上で対象のファイルを右クリック
  2. 表示されたコンテキストメニューから【プロパティ】を選択
  3. 【読み取り専用】にチェックを入れる
  4. 【OK】ボタンをクリック
ファイルに読み取り専用を設定

フォルダの場合

Windows では、フォルダを読み取り専用にすることはできません。しかし、次の手順でフォルダのプロパティを開くと、そこにも読み取り専用のチェックボックスがあります。

  1. エクスプローラー上で対象のフォルダを右クリック
  2. 表示されたコンテキストメニューから【プロパティ】を選択
フォルダの読み取り専用のチェックボックス

この画面にあらわれる【読み取り専用】は、その横に「フォルダー内のファイルのみ」と書かれているように、フォルダ自身ではなくて、フォルダの中に入っているファイルに対する設定です。つまり、中にあるファイルすべてに一括で読み取り専用の設定を行うものです。

わかりづらいですが、この画面を開いた時点ではチェックボックスは必ず ■ という表示になっています。この表示には特に意味はありません。

1回クリックすると、■ が消えます。この状態で【OK】や【適用】をクリックすると、フォルダ内のファイルすべての読み取り専用が解除されます。

もう1回クリックすると、☑ に変わります。この状態で【OK】や【適用】をクリックすると、フォルダ内のファイルすべてが読み取り専用になります。

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