IT 関係の独習書として有名なシリーズの1冊です。
『独習C』は第4版まで出版されていますが、本書は以前とは異なる著者による新シリーズとなっており、完全新作です。
この本は入門書ではないことに注意してください。なぜだか、入門書のように思われがちですが、入門書で学んだ人が次に読むレベルの本です(独習シリーズ自体、そういう位置づけです)。
「独習」のタイトルどおり、1人で学習しても困らないように、詳しい解説と、豊富なサンプルコード、多くの練習問題(回答付き)が掲載されています。
構成自体は、よくある入門書と大差はなく、変数、条件分岐、ループ、配列、文字列・・・といったようないつものラインナップが並びます(C言語の中身ってこんなものぐらいしかないですが)。しかし、この本は中級レベルに導こうとするものなので、実戦レベルの細かい点、仕様レベルの正しい理解、考慮すべきことに丁寧に触れています。これらの点で、入門者には難しすぎるでしょう。
ちなみに、C11規格に対応ということですが、扱っている内容のほとんどすべてが C99規格の範囲に収まるものです。
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