バグの修正や、機能の追加などの目的で行ったソースコードの変更によって、新たなバグを作り出してしまうことです。
エンバグはいわゆる和製英語であって、正しい英単語としては通用しない可能性があります。
バグを修正する行為であるデバッグ (debug) の対義語として、エンバグ (enbug) と呼ぶようになったと思われます(「de-」は「取り除く」、「en-」は「入れる」といった意味のある接頭辞であることから)。
英語で同一の意味をもった表現は特にないようですが、リグレッション(regression)と呼ばれることがあります。しかし、こちらの単語の意味は「退行」なので、以前に修正したバグが再発するような意味合いです。“新たな” バグを生み出してしまう場合を含んでいないことになり、エンバグとは異なります。
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