この章の概要です。
コマンドプロンプトに表示されているテキストをコピーして、クリップボードに保存することができます。
まず、コピーしたい範囲を選択します。範囲選択は、「Shiftキー+方向キー」で行います。
矩形選択(箱型選択)をすることも可能です。「矩形選択」のページを参照してください。
過去の表示内容のところへカーソルを移動させるには、Ctrl+Mキーでマークモードに入る必要があります。あるいは、簡易編集モードを使います。
範囲を選択したらコピーを行います。コピーは、Ctrl+Cキーか、Enterキーを押すと行われます。これで、選択していた範囲のテキストが、クリップボードにコピーされています。
マウスのドラッグによる範囲選択は、以下のチェックを入れることで可能になります。
チェックしていなくても、突然できるようになることがあるようですが、よく分かりません。
クリップボードにあるテキストを、コマンドプロンプト内に貼り付ける操作は、設定次第で異なります。設定は以下の画面にまとまっています。
まず、キーボード操作による方法です。
【Ctrl キー ショートカットを有効にする】にチェックが入っている場合は、Ctrl+Vキーで貼り付けられます。
【Ctrl+Shift+C/V をコピー/貼り付けとして使用する】にチェックが入っている場合は、Ctrl+Shift+V キーで貼り付けられます。
次に、マウス操作による方法です。
【簡易編集モード】にチェックが入っている場合は、貼り付けたい場所のところへマウスカーソルを持って行き、そこで右クリックするだけで貼り付けられます。
【簡易編集モード】にチェックが入っていない場合、右クリックすると、コンテキストメニューが表示されるので、【貼り付け】を選ぶと貼り付けられます。
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