コピーやカットの操作を行ったときに、その対象のデータを一時的に記憶しておくための共有のメモリ領域のことです。
イメージとしては、コピーアンドペーストやカットアンドペーストのとき、データを中継する場所です。コピーやカットを行った時点で、対象データがクリップボードに記憶され、ペーストを行うと、クリップボードから指定の場所へデータの複製がつくられます。
クリップボード自身は、データのフォーマットを問わずに記憶できるため、データを記憶させる側のプログラムと、データを使う(ペーストする)側のプログラムが同一である必要はありません。
また、クラウドを活用したクリップボード機能もあります。クラウド上でデータを共有できるように設定されたコンピュータ間であれば、あるコンピュータでクラウドにデータを記憶し、別のコンピュータでペーストすることが可能です。
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