atanf | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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atanf関数

概要

逆正接の主値を求める。

ヘッダ

math.h

形式

float atanf(float x);

引数

x

逆正接。

戻り値

引数x の逆正接の主値。

詳細

結果は、-π/2 から π/2 の範囲のラジアン値になる。

注意
使用例
#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
    float f = -1.0f;

    for (int i = 0; i < 9; ++i) {
        printf("atan(%f) == %f\n", f, atanf(f));
        f += 0.25f;
    }
}

実行結果:

atan(-1.000000) == -0.785398
atan(-0.750000) == -0.643501
atan(-0.500000) == -0.463648
atan(-0.250000) == -0.244979
atan(0.000000) == 0.000000
atan(0.250000) == 0.244979
atan(0.500000) == 0.463648
atan(0.750000) == 0.643501
atan(1.000000) == 0.785398
関連

double型版の atan関数、long double型版の atanl関数がある。
正接は tanf関数で求められる。 また、y/x の逆正接を求める atan2f関数がある。

解説章


参考リンク 🔗

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