copysign | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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copysign関数

概要

ほかの数値から符号をコピーする

ヘッダ

math.h

形式

double copysign(double x, double y);

引数

x

対象の数値

y

符号のコピー元になる数値

戻り値 引数x の絶対値に、引数y の符号を与えた値
詳細 引数x の絶対値をもち、引数y と同じ符号をもつ値をつくって返す。
注意
使用例
#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
    printf("%lf\n", copysign(2.0, 1.0));
    printf("%lf\n", copysign(2.0, -1.0));
    printf("%lf\n", copysign(-2.0, 1.0));
    printf("%lf\n", copysign(-2.0, -1.0));
}

実行結果:

2.000000
-2.000000
2.000000
-2.000000
関連 float型版の copysignf関数、long double型版の copysignl関数がある。
解説章


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