多くのプログラミング言語に存在するキーワードの1つで、おもに整数型を表現するために用いられます。
「int」は「integer(整数)」の略です。
整数を扱うという点では共通しているものの、実際に取り扱える値の範囲にはプログラミング言語や処理系によって異なることがあります。また、short や long といったキーワードと併用するなどの方法で、取り扱える値の範囲を変更したり、unsigned や signed といったキーワードと併用するなどの方法で、符号付き整数や符号なし整数を指定したりできることもあります。
C言語での例についてはC言語編「整数型」「整数の表現方法」を、C++ での例については新C++編「整数型」「符号無し整数」を参照してください。
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