複数のビットが並んだものです。
ビットは「0」か「1」のいずれかなので、1ビットで表現できる情報のパターンは2通りです。もっと多くの情報のパターンを表現したければ、ビットを複数個並べることになり、これがビット列です。2ビットあれば「00」「01」「10」「11」の4通り、3ビットあれば「000」「001」「010」「011」「100」「101」「110」「111」の8通りです。つまり、nビットあれば 2n の情報のパターンが表現できます。
プログラミングでは、ビットの並びを配列とみなして考えることがあります。この場合には、ビット配列と呼ぶこともあります。
C++ の標準ライブラリに含まれている std::bitset は、ビット配列を表現したものです(C++編第13章参照)
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