ローマ字入力 | Programming Place Plus 用語集

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名称

解説

キーボードから日本語を入力する方法の1つで、かなをローマ字表記にしたものを入力する方法のことです。

明確な仕様が存在するわけではないですが、ほとんどの IME(日本語入力システム)で同じような入力方法を受け付けます。

たとえば、「か」であれば「ka」と入力し、「が」であれば「ga」のように入力します。「ん」は「nn」と入力します。小さい「っ」は、「かっと」を「katto」とするように、あとに続くアルファベットを重ねるという特別な入力方法があるほか、「xtu」や「ltu」でも入力できることがあります。また、「しゅ」などは「syu」「shu」のどちらでも入力できます。

ローマ字で入力した結果、かなの表示に変換されます。そのあとさらに、かな漢字変換を行って、漢字に変換できます。

もう1つの代表的な日本語入力方式である、かな入力と比べると、打鍵数が多くなりがちというデメリットがあります(たとえば「か」を入力する場合、かな入力なら1回の打鍵で済むが、ローマ字入力では2回必要)。一方で、配置を覚えなければならないキーの個数が少ないですし、英単語を入力するためには、どのみちアルファベットの位置は把握しなければならないので、最初に習得する方式として適しています。


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