コンパイラオプションを設定する | Programming Place Plus Visual Studio編

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コンパイラオプションを設定する 🔗

コンパイラオプションは、コンパイルの方法に関する指示を与える設定です。

コンパイラオプションは、ソースファイルに対して設定するものです。ソースファイル1つ1つに別個で指定できるほか、プロジェクト全体に一括での指定もできます。

コンパイラオプションのうちのいくつかは、専用の設定項目が用意されています。たとえば、警告レベルを指定するコンパイラオプションは、【警告レベル】という設定項目があるので、そこから指定できます。こういった専用の設定項目がない場合は、以下の方法で指定します。

単体のソースファイルに指定する場合は、以下のように指定します。

  1. ソリューションエクスプローラーから、対象のファイルを右クリックして、【プロパティ】を選択
  2. 左側のリストから、【構成プロパティ】>【C/C++】>【コマンドライン】を選択
  3. 右下の【追加のオプション】に、コンパイラオプションを入力する
  4. 【OK】をクリックして完了
コンパイラオプションを入力する

まとめて指定する場合は、以下のように指定します。表示される画面はほぼ同じものです。

  1. プロジェクトのプロパティを開く(方法はこちらのページ
  2. 左側のリストから、【構成プロパティ】>【C/C++】>【コマンドライン】を選択
  3. 右下の【追加のオプション】に、コンパイラオプションを入力する
  4. 【OK】をクリックして完了

何を入力すればよいかは、コンパイラオプションによって異なります。目的に合うコンパイラオプションの存在や使い方を、ドキュメントで調べるしかありません。


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