この章の概要です。
Visual Studio は、デフォルトでは、ソースファイルの拡張子をもとにして、そのプログラムがC言語で書かれているのか、C++ で書かれているのかを判断します。
拡張子 | 意味 |
---|---|
.c | C言語 |
.cpp または .cxx | C++ |
ヘッダファイルは、ソースファイルから取り込んで使うものなので、特に決まりはありません(ソースファイル側が何言語であるかによる)。慣習的には「.h」が使われます。
Visual Studio 内でソースファイルを作成する場合、デフォルトは「.cpp」になりますから、C言語でプログラミングを行いたいときには注意してください。
Visual Studio 内で、ソースファイルを作成する方法はこちらを参照してください。
拡張子による自動判断をさせず、強制的にプログラミング言語を指定できます。
設定値には以下のものがあります。
設定値 | 意味 |
---|---|
規定 | 拡張子から判断 |
C コードとしてコンパイル (/TC) | つねにC言語を選択 |
C++ コードとしてコンパイル (/TP) | つねに C++ を選択 |
ソースファイルを追加する方法を、別ページで解説するようにした。
解説を詳しくした。
新規作成。
もともとあった、VisualStudio 2015、2017 のページを統合して再構成。
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