ソースファイルを追加する | Programming Place Plus Visual Studio編

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新規のソースファイルを追加する

プロジェクトに、新規のソースファイルを追加する操作は、Visual Studio上で行えます。

まず、ソリューションエクスプローラー上で、ソースファイルを作成したい位置で右クリックします。現れたメニューから、【追加】>【新しい項目】を選択します。

新しい項目を追加する

すると、次のようなウィンドウが表示されます。ここで、【C++ ファイル(.cpp)】を選択して、下部の【名前】の欄に、作成するソースファイルの名前を入力します。

新しい項目を追加する画面

ソースファイルの名前は、拡張子込みで入力すると、その拡張子のファイルが作られます。拡張子がない名前を入力した場合は「.cpp」であるものとみなされます。よって、C言語のソースファイルを作成する場合には「main.c」のように「.c」を含めて入力します

拡張子に関する話題が、こちらのページにあります

また、【場所】の欄にフォルダの場所を入力すると、その場所にファイルが作られます。右側にある【参照】をクリックして、場所を選択できます。

ソリューションエクスプローラーが、実際のフォルダ構造を表示する状態になっていた場合は、最初の手順で右クリックした位置がデフォルトの作成場所になっています。そうでなければ、プロジェクトファイルがある場所がデフォルトになっています。

右下の【追加】ボタンをクリックすると、実際にファイルが作成されます。同時に、Visual Studio上で、そのファイルが開かれた状態になります。

すでに作成済みのソースファイルを追加する

Visual Studio の外でファイルを作ってある場合は、ソリューションエクスプローラー上で、ソースファイルを作成したい位置で右クリックします。現れたメニューから、【追加】>【既存の項目】を選択します。

既存の項目を追加する

するとウィンドウが開くので、追加したいファイルを選択します。【追加】をクリックして完了です。


もう1つの方法として、Windows のエクスプローラから、ドラッグアンドドロップすることでも追加できます。

既存のソースファイルをドラッグ&ドロップで追加する


参考リンク



更新履歴

’2018/8/17 新規作成。



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