この章の概要です。
コマンドプロンプトは本来、コマンドの入力を待っていることを示すために表示される記号のことです。
しかし、Windows においては、コマンドを入力する背景が黒いウィンドウのこと(本当は黒いとは限りませんが)、あるいはその正体である cmd.exe を指してコマンドプロンプトということが多いです。実際のところ、Windows自身がコマンドプロンプトと表記しているので、決して間違っているわけではありません。Windows編ではこちらの意味で使います。
コマンドプロンプトを使うと、文字列で表現される Windowsコマンドを使って、Windows を操作できます。グラフィカルな操作はできず、キーボードからの入力だけで操作します。
コマンドプロンプトを開く方法はいくつかありますが、簡単なのは、Windows の検索ボックスを使うことです。おそらく画面下端にあるでしょう。
ここをクリックして、「cmd」と入力します(「コマンドプロンプト」でも構いません)。すると、コマンドプロンプトが検索されて提示されますから、これを選択します。
「もっとも一致する検索結果」に選ばれていれば、Enterキーを押すことで確定できます。
Windows のスタートメニューから開く場合は、スタートメニューをクリックしたあと、【W】のカテゴリから【Windows システムツール】>【コマンド プロンプト】を選択します。
エクスプローラーから開くと、表示中のフォルダをカレントフォルダに設定した状態で開くことができます。
「カレントフォルダ」のページを参照してください。
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