PRIiFAST8 | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

トップページC言語編標準ライブラリのリファレンス(名前順)

トップページC言語編標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)


PRIiFAST8 🔗

概要

int_fast8_t型に対する printf関数の変換指定に使う文字列。

ヘッダ

inttypes.h

形式

#define PRIiFAST8 “hhi”

置換結果

int_fast8_t型の値を出力する際に、printf関数の変換指定に使う文字列。

詳細

たとえば、int_fast8_t型が signed char型に相当する場合、変換指定に使う文字列は “hhi” となるべきであるから、そのように置換される。

なお、置換結果に “%” は含まれていないため、連続する文字列リテラルが連結されることを利用して、「“%” PRIiFAST8」のように使う。

注意

使用例

#include <inttypes.h>
#include <stdint.h>
#include <stdio.h>

int main(void)
{
    int_fast8_t n = 100;

    printf("n == %" PRIiFAST8 "\n", n);
}

実行結果:

n = 100

関連

printf関数の変換指定子において、“d” と “i” が同義であることに対応して、PRIdFAST8マクロもある。意味は同じ。

int_fast16_t型のために PRIiFAST16int_fast32_t型のために PRIiFAST32int_fast64_t型のために PRIiFAST64 がある。

解説章


参考リンク 🔗

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
以下のリンクから商品を購入されると、Programming Place 管理者に紹介料が支払われています。


更新履歴 🔗

 新規作成。



標準ライブラリのリファレンス(名前順)のトップページへ

標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)のトップページへ

C言語編のトップページへ

Programming Place Plus のトップページへ



はてなブックマーク に保存 Pocket に保存 Facebook でシェア
X で ポストフォロー LINE で送る noteで書く
rss1.0 取得ボタン RSS 管理者情報 プライバシーポリシー
先頭へ戻る