floor | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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floor関数 🔗

概要

小数点以下を切り捨てる。

ヘッダ

math.h

形式

double floor(double x);

引数

x

対象の浮動小数点数。

戻り値

引数x 以下で、かつ、もっとも大きい整数。

詳細

返す結果は整数であるが、その型は double型である。 なお、floor は 床 という意味。

注意
使用例
#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
    printf("%lf\n", floor(3.25));
    printf("%lf\n", floor(-3.25));
    printf("%lf\n", floor(0.0));
}

実行結果:

3.000000
-4.000000
0.000000
関連

反対に、小数点以下を切り上げる関数はceil関数である。
float型バージョンのfloorf関数と、long double型バージョンのfloorl関数がある。

解説章

第21章第48章


参考リンク 🔗

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更新履歴 🔗

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