floorf | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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floorf関数

概要

小数点以下を切り捨てる。

ヘッダ

math.h

形式

float floorf(float x);

引数

x

対象の浮動小数点数。

戻り値

引数x 以下で、かつ、もっとも大きい整数。

詳細

返す結果は整数であるが、その型は float型である。 なお、floor は 床 という意味。

注意

使用例

#include <stdio.h>
#include <math.h>

int main(void)
{
    printf("%f\n", floorf(3.25f));
    printf("%f\n", floorf(-3.25f));
    printf("%f\n", floorf(0.0f));
}

実行結果:

3.000000
-4.000000
0.000000

関連

double型を対象にした floor関数と、long double型を対象にした floorl関数がある。
なお、反対に、小数点以下を切り上げる関数はceilf関数である。

解説章

第21章第48章


参考リンク


更新履歴

’2018/1/22 新規作成。



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