strerror | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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strerror関数 🔗

概要

エラーメッセージの文字列を取得する。

ヘッダ

string.h

形式

char* strerror(int errnum);

引数

errnum

エラー番号。

戻り値

引数errnum に対応するエラーメッセージの文字列へのポインタ。

詳細

引数errnum の値に応じたエラーメッセージを返す。通常、実引数は errno を指定するが、どんな値であっても何らかの有効な結果が返される。

注意

エラーメッセージの内容は、環境に応じて異なる。
返されたポインタを経由して、文字列の内容を書き換えてはならない。また、この関数を再度呼び出したときに、ポインタが指す先にある文字列の内容が変更される可能性がある。

使用例

#include <stdio.h>
#include <string.h>
#include <errno.h>

int main(void)
{
    puts(strerror(0));
    puts(strerror(ERANGE));
}

実行結果:

No error
Result too large

関連

解説章


参考リンク 🔗

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更新履歴 🔗

 「詳細」を記述。「注意」に再度呼び出したときに文字列が書き換わる可能性を追記。

 新規作成。



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