トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
エラー番号を表す。 |
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ヘッダ |
||
形式 |
extern int _ERRNO; |
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置換結果 |
実装次第で大きく変わり得るが、int型の変数を扱うかのように利用できる定義になっている。 |
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詳細 |
いくつかの標準ライブラリ関数が、エラーの意味を報告するために共同で利用する。設定される値は、正の整数であり、0
はエラー無しを意味する。標準ライブラリ関数が 0
を設定することはない。なお、プログラムが開始された直後には、0
になっている。 |
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注意 |
errno
は、複数の関数が共同利用しているため、他の関数呼び出しで設定された値は簡単に上書きされてしまう。特に、マルチスレッドプログラミングにおいては、使い方が問題になる。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
errno に格納される標準で定義された値は、ERANGE、EDOM、EILSEQ の3つがある。 エラーの内容を文字列化したものを strerror関数で取得できる。また、その文字列と同様のものを、perror関数で標準エラーストリームへ出力できる。 |
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解説章 |
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()
の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一) 「注意」に math_errhandling について追記。
errno に格納される標準の値について追記。
「詳細」に、標準ライブラリ関数が 0以外に設定する可能性と、0 には設定しないことを追記。
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