トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
あるメモリアドレスを起点に、一定の文字数を別のメモリアドレスへコピーする。 |
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ヘッダ |
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形式 |
wchar_t* wmemcpy(wchar_t* restrict s1, const wchar_t* restrict s2, size_t size); |
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引数 |
s1 |
コピー先の先頭のメモリアドレス。 |
s2 |
コピー元の先頭のメモリアドレス。 |
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size |
コピーする文字数。 |
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戻り値 |
s1 が返される。 |
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詳細 |
基本的な意味は wcscpy関数と変わらないが、ヌル文字によって打ち切られることがない。 |
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注意 |
コピー先の範囲と、コピー元の範囲が重なり合っている場合の結果は未定義である。重なり合う場合には、wmemmove関数を使えば良い。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
コピー先範囲とコピー元範囲が重なり合う場合は、wmemmove関数を使う。ワイド文字列のコピーならば、wcscpy関数や wcsncpy関数が使える。 また、文字をマルチバイト文字とみなして同様の処理を行う memcpy関数がある。 |
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解説章 |
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(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)- 仮引数に restrict を付加
全体的に文章を見直し修正。
「サイズ」という表記について表現を統一。 型のサイズ(バイト数)を表しているところは「大きさ」、要素数を表しているところは「要素数」。
新規作成。
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