ここではデータの先頭に付加する情報の意味でのヘッダを取り上げます。このほか、C言語や C++ の「ヘッダ(ヘッダファイル)」、ワープロ文書などにおける「ヘッダ(ヘッダ領域)」があります。
本体となるデータの先頭部分に付加されるデータのことです。
ヘッダの後ろに続く部分を、ボディ(body、本体)といいます。通信分野では、ペイロードという呼び方もします。
ヘッダには、ボディに関する情報が記述されています。たとえば、ボディにどのような情報が、どのような順序や大きさで記述されているか、といったことが分かるようになっています。そこで、届いたデータを処理するプログラムは、まずヘッダの内容を読み取って、ボディ部分をどのように処理すればいいかを判断することになります。
ヘッダ自身がどのような形式で記述されているかは、プロトコルによって規定されます。
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