このページでは、オブジェクト指向における「インスタンス」を取り上げます。
オブジェクト指向において、オブジェクトの実体のことです。
インスタンスは、インスタンス化によって作り出されます。インスタンス化は、クラスの定義などを元にして、必要なメモリを確保し、そこへインスタンスを作り出す(つまり、インスタンスが持つデータを配置する)過程のことです。
インスタンスが作られれば、それがもつインスタンス変数やインスタンスメソッドが使用できるようになります。
なお、インスタンスとオブジェクトという用語を特に区別なく用いるケースもあります(「クラスA のインスタンス」と「クラスA のオブジェクト」が表しているものに違いがないように)。
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