SMTP | Programming Place Plus 用語集

トップページ用語集

名称

解説

電子メールを、メールクライアントからメールサーバーへ、あるいは送信側のメールサーバーから受信側のメールサーバーに転送する際に使われるプロトコルです。

電子メールを送信する際の標準的なプロトコルです。

メールクライアント上で電子メールを送信する操作を行うと、設定しておいた送信側のメールサーバーに送信され、相手へ届けるように依頼されます。このときの規約として SMTP が使われます。また、送信側のメールサーバーは、指定された送信先メールアドレスをもとに、受信側のメールサーバーへ電子メールを転送しますが、このときにも SMTP が使われています。SMTP を使って電子メールの転送を行うメールサーバーを、SMTPサーバーや MTA (Mail Transfer Agent) と呼びます。

SMTP の役目は、受信側のメールサーバーに転送するところまでであり、相手の手元に届けることまでは関知しません。相手は、自分のメールサーバーに、POPIMAP といったプロトコルを使って問い合わせ、自分に届いていた電子メールを受信します。


参考リンク

更新履歴


用語集のトップページへ

Programming Place Plus のトップページへ



はてなブックマーク に保存 Pocket に保存 Facebook でシェア
X で ポストフォロー LINE で送る noteで書く
rss1.0 取得ボタン RSS 管理者情報 プライバシーポリシー
先頭へ戻る