ソースコードに記述することによって、そのソースコードを解釈・変換するソフトウェア(コンパイラやプリプロセッサなど)に指示を与えるものです。
何ができるかは、プラグマを解釈する側にあたるコンパイラやプリプロセッサなどの仕様によりますが、たとえば、別のファイルの内容を取り込む(インクルード)、最適化に関する設定を切り替えるといった用途があります。
ディレクティブ(指示)と呼ばれていることも多いです。
C言語や C++ では、プリプロセッサディレクティブがあるほか、#pragma(これもプリプロセッサディレクティブの一種ではあるが)があるため、プラグマといった場合は #pragma のほうを指すことが多いです。
C言語のディレクティブについては、C言語編第23章で、プラグマについては第29章で取り上げています。
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