ケバブケース | Programming Place Plus 用語集

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名称

解説

命名規則の1つで、複数の言葉で構成される単語やフレーズをつなげて表記するとき、各要素を「-」で区切って表記する方法のことです。

ほとんどのプログラミング言語では、1つの名前の中にスペースを挟み込むことができないため、たとえば得点を取得する関数の名前を get score とはできません。そこで、こういった場合の表記のルールが必要であり、その1つがケバブケースです。

この例をケバブケースで命名すると、get-score になります。

「-」には別の用途が割り当てられていることがあるため(引き算やマイナスの符号など)、実際にはケバブケースを適用できない言語も多いです。そういった言語では、「-」の代わりに「_」を用いたスネークケースが使われることがあります。

なお、「ケバブ」は料理の名前で、肉などを串に刺して焼いたもののことで、「-」で区切った表記が、串で刺しているようにみえることからきています。


ケバブケースやスネークケース以外によく使われる方法として、キャメルケースがあります。


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