キビ | Programming Place Plus　用語集

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IEC（国際電気標準会議）が定めている接頭辞の１つで、基礎になる単位の 2¹⁰倍（＝1024倍）であることを表します。

よく使われるキロという接頭辞がありますが、こちらは 10³（＝1000倍）のことです。キロは、国際単位系における接頭辞です。

キビを表記するときに使う記号は「Ki」です。キロの場合は、小文字の「k」を使うことが正しい表記ですが、キビでは大文字の「K」（と小文字の「i」）を使います。

データの大きさの単位であるバイトに対して、キビバイトのように使います。1キビバイト（1KiB）は 2¹⁰バイト（＝1024バイト）です。