Windows編 - ファイルやフォルダの絶対パスを取得する | Programming Place Plus

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絶対パス

絶対パスとは、ファイルやフォルダなどの場所をあらわすパスの表記方法の1つで、ルートフォルダと呼ばれる最上位の場所からの経路を書き並べる方法のことです。

たとえば、「C:¥Users¥myname¥test.txt」のような表記は絶対パスです。この場合、「C:¥」がルートフォルダにあたり、そこにある Usersフォルダの中にある mynameフォルダの中にある test.txt の場所を示しています。

エクスプローラーから取得

あるファイルやフォルダの場所を、絶対パスで表記した文字列が欲しいときがあります。

エクスプローラーを使って、次の方法で取得できます。

  1. エクスプローラーで、対象のファイルやフォルダがある場所を表示する
  2. 対象のファイルやフォルダを Shiftキーを押しながら右クリックする
    • あるいは選択状態にしておいて、Shiftキー+F10キーでもいい
  3. 表示されたコンテキストメニューから【パスのコピー】を選択する

これで、絶対パスの文字列表現がクリップボードにコピーされました。任意の場所に貼り付けて使えます。

コピーされた内容は「“C:¥Users¥myname¥test.txt”」のように、前後に " が付いたものになっています。

プログラムのソースコードに貼り付けて使う場合、¥ がエスケープ文字とみなされるかもしれません。その場合、¥ を ¥¥ のように変更しないといけません。

参考リンク



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