トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
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概要 |
数学関数の値域エラーを表すエラーコード。 |
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ヘッダ | ||
形式 |
#define ERANGE 34 |
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置換結果 |
0以外の何らかの整数。 |
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詳細 |
数学関数の値域エラー(RANGE Error)を表し、errno に格納される値である。なお、「値域」は「ちいき」と読む)。 関数の数学的な結果の絶対値が大きすぎるため、指定の型で表現できないことを表す。結果の値が大きすぎる場合はオーバーフロー、小さすぎる場合はアンダーフローと呼ばれる。オーバーフローの場合は、「math_errhandling & MATH_ERRNO」が 0以外の場合に、errno に ERANGE を格納する。アンダーフローの場合に同様のことを行うかどうかは、処理系定義である。 |
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注意 | ||
使用例 |
実行結果:
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関連 |
標準には、他のエラーコードとして、EDOM、EILSEQ が定義されている。 |
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解説章 |
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()
の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)解説中で C95 を(C89 に対して)特別扱いしないように修正。そもそもC言語編は C95ベースなので、余計な説明は省く。
「詳細」を書きなおした。
C99以降での errno の扱いについて追記。
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