トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
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概要 |
浮動小数点の演算結果が表現可能な範囲を超えたことを表す浮動小数点例外 |
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ヘッダ | ||
形式 |
#define FE_OVERFLOW 0x00000004 |
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置換結果 | ほかの浮動小数点例外を表すマクロの置換結果とは異なる整数型の定数式。これらのマクロ同士でビット論理和を取ることができる。 | |
詳細 |
計算結果が表現可能な範囲を超えてしまうような浮動小数点演算を行ったときに起こる浮動小数点例外。 |
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注意 |
このマクロは、処理系がこの浮動小数点例外をサポートしない場合には定義されない。 浮動小数点例外を使用する場合、標準プラグマ FENV_ACCESS の状態を ON にしておかなければならない。状態が OFF の場合の動作は未定義である。Visual Studio 2017 の場合、この標準プラグマがなく、代わりに #pragma fenv_access を用いる。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
標準で定義されている浮動小数点例外にはほかに、FE_DIVBYZERO、FE_INEXACT、FE_INVALID、FE_UNDERFLOW がある。また、処理系が定義するすべての浮動小数点例外をビット論理和で結合した FE_ALL_EXCEPT がある。 |
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解説章 |
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を削除(C言語編全体でのコードの統一)VisualStudio 2015 の対応終了。
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