SIGABRT | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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SIGABRT 🔗

概要

異常終了のシグナルを表すシグナル番号。

ヘッダ

signal.h

形式

#define SIGABRT 22

置換結果 ほかのシグナルのシグナル番号とは異なる値になる、int型の定数式。必ず正の値である。
詳細

たとえば、abort関数の呼び出しのような、異常終了を表すシグナル番号。ただし、正確な意味の定義は、処理系に任されている。
このシグナルが発生したときのデフォルトの動作は、処理系定義である。

注意
使用例
#include <stdio.h>
#include <signal.h>

int main(void)
{
    puts("aaaaa");

    raise(SIGABRT);

    puts("bbbbb");
}

実行結果:

aaaaa
関連

シグナル番号は、signal関数raise関数で使用する。

解説章


参考リンク 🔗

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更新履歴 🔗

 「使用例」を変更。

 使用例を、abort関数を使った例に変更。

 新規作成。



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