トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
プログラムを異常終了させる。 |
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ヘッダ |
||
形式 |
void abort(void); |
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引数 |
なし |
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戻り値 |
なし |
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詳細 |
何らかの異常な状況が発生したことによるプログラムの終了を促す。SIGABRT というシグナルを発生させることで異常終了させる。このシグナルは signal関数によって捕捉できるため、捕捉後の処理から返ることがないケースでは、プログラムは終了しないかもしれない。いずれにしても、abort関数の呼び出しから返ることはない。 |
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注意 |
開いていたストリームに対してクローズや、バッファのフラッシュを行うかどうか、tmpfile関数で作成した一時ファイルが削除されるかどうかは処理系定義である。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
プログラムを(処理の成否を問わず)正常な動機で終了させたい場合には、exit関数を使う。 assertマクロの条件式を評価した結果が偽になったとき、abort関数が呼び出されている。 |
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解説章 | 第30章 |
(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)「詳細」をより詳しく書き換えた。
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