トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
シグナルを処理する方法を設定する。 |
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ヘッダ |
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形式 |
void (*signal(int sig, void (*func)(int)))(int); |
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引数 |
sig |
シグナル番号。 |
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func |
シグナルハンドラ。 |
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戻り値 |
成功した場合は、引数sig のシグナル番号に以前に設定されていたシグナルハンドラが返される。失敗した場合は、SIG_ERR を返す。 |
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詳細 |
引数sig で指定したシグナルが発生したときの動作を設定する。失敗した場合は、errno に、不定な正の値が設定される。
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注意 |
abort関数、raise関数以外の方法で発生したシグナルの場合、シグナルハンドラ内部での以下の行為は未定義の動作になる。 1.「volatile sig_atomic_t」以外の形で宣言された静的記憶域期間を持つオブジェクトを参照する行為。 2.abort関数、_Exit関数、シグナルハンドラの第1引数を指定した signal関数のいずれかを除いた、標準ライブラリ関数を呼び出す行為。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
raise関数によってシグナルを発生させることができる。 |
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解説章 |
()
の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)’2018/4/24 「使用例」を変更。
’2018/4/14 全体的に文章を見直し修正。
’2018/1/22 新規作成。
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