トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
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概要 |
文字列を long double型に変換する。 |
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ヘッダ | ||
形式 |
long double strtold(const char* restrict s, char** restrict endptr); |
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引数 |
s |
対象の文字列。 |
endptr |
変換できない最初の文字へのポインタを受け取るポインタ。不要であれば、ヌルポインタでも構わない。 |
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戻り値 |
正常に変換された場合は、long double型に変換された結果。 |
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詳細 |
文字列を浮動小数点数とみなし、long
double型の値として返す。浮動小数点数として認識できない文字に行き当たると、その文字を指すポインタを引数endptr
が指すポインタに渡す。引数endptr
がヌルポインタの場合は、単に変換をその段階で中止する。 |
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注意 |
エラーの有無は errno によって調べなければならない。正常な変換によって 0 が得られる可能性があるため、戻り値だけで判定することは不可能である。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
float型に変換する strtof関数、double型に変換する strtod関数がある。 以下のように、整数型に変換する関数がいくつかある。strtol関数は long型に、strtoul関数は unsigned long型に、strtoll関数は long long型に、strtoull関数は unsigned long long型に、それぞれ変換する。また、atoi関数、atol関数、atof関数は、それぞれ仕様が単純だが、エラー検出が行えない。 |
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解説章 |
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の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)「NULL」という表記を「ヌルポインタ」に修正。
全体的に文章を見直し修正。
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