swprintf | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス
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概要 |
ワイド文字の配列へ、変換指定に沿って変換されたワイド文字列を出力する。 |
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ヘッダ |
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形式 |
int swprintf(wchar_t* restrict s, size_t n, const wchar_t* restrict format, …); |
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引数 |
s |
結果を格納する配列を指すポインタ。 |
n |
終端に書き込まれる L’\0’ を含めた、格納する最大文字数。あるいは 0。 |
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format |
変換指定を含んだ、あるいは含まないプレーンなワイド文字列。 |
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… |
format に含まれている変換指定子に対応した個数のパラメータ。 |
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戻り値 |
実際に書き込まれた文字数(末尾のヌル文字を除く)を返す。エラーが発生した場合は、負数を返す。 |
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詳細 |
変換指定を行い生成されたワイド文字列のうち、引数n で指定した文字数 - 1 文字までが格納され、末尾に L’\0’ が付加される。変換指定については、printf関数を参照。 |
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注意 |
必要な個数の実引数が指定されていない場合の動作は未定義。余分に指定されている場合には、評価は行われるが、swprintf関数としては無視する。 引数n に指定する値は文字数であって、大きさではないので、sizeof を使って計算する場合には注意が必要である。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
マルチバイト文字版は sprintf関数のようでもあるし、snprintf関数のようでもあるが、いずれも仕様が異なるので注意。 |
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解説章 |
return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)’2018/4/17 全体的に文章を見直し修正。
’2018/4/8 「戻り値」の内容を修正。
’2018/2/1 C言語編全体で表記を統一するため、「フォーマット指定」を「変換指定」に改めた。
’2018/1/22 新規作成。
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